Q.1蓄電池の容量って、どう選べば良いの? A.1蓄電容量が10kWh以上の大きさが理想です。 POINT 容量について、実は2つの視点があります。 この①②の両方を満たすことを考えると、 蓄電容量10kWh以上がひとつの目安となります※ ※上記はひとつの例です。電力量等はご家庭の環境によって異なります。また停電に対する考え方は様々あるため、ご自身に合ったものをお選びください。 一般的な4人家族の1日の平均的な電力消費量は約10kWh前後。/太陽光パネル設置容量4kWの想定で算出。 蓄電池の初期実効容量は9.5kWh。 (蓄電容量は11.5kWh) ① [通常時]太陽光パネルで発電した電気をたっぷりためられます ② [停電時]停電時もたくさんの電化製品を使うことができます Q.2停電した時、必要な機能は何ですか? A.1停電時の機能をどこまで手厚くしたいかについてはご家庭によって様々ですが、 目安として以下の3つのポイントがあります。 1 . 200V家電が使えるか(特にオール電化の家では必要 )2 . 特定の部屋だけで電気を使えるか 、それともすべての部屋で使えるのか3 . 必要な電化製品を同時に使える十分な出力数か 200v対応 最近では100Vだけでなく、200Vの家電も多くなっています。特にオール電化のご家庭では200Vが使えないとIH調理器で温かい 料理を作ることも、エコキュートでお湯を沸かすこともできませんので、200Vに対応しているかどうかは大きなポイントに。 電力供給タイプ あらかじめ決めておいた限定したコンセントに電力を供給するタイプを「特定負荷型」、すべてのコンセントに電力を供給できるタイプを「全負荷型」と言います。停電時でも日常とできるだけ変わらない生活をするためには「全負荷型」の蓄電池を選ぶ必要があります。 自立運転時出力 自立運転時の出力とは、停電時に同時に使える電力の量のことです。高出力であればあるほど、停電時に多くの電化製品を同時に使うことができます。 ■200V対応 ■全負荷型 ■自立運転時定格出力3.0kVA ■残量設定できる(アプリから設定変更が可能) ▼ 停電時の十分な機能を備えていて文句なし◎ Q.3AI(HEMS )機能って必要? A.1より「経済的」「手間なし」は、AI付きが理想的です。 充放電を適切にコントロールしてくれるAIがあれば、初期コストが多少かかってもトータルで考えると節電効果が大きくなる可能性があります。 アウローラは、標準でAI機能を搭載しています。 蓄電池選びのポイント02